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パーキンソン病の場合に、1 回 800mg から始めて徐々に増量、通常は 1,400-1,600mg を点滴で投与します。まずは週に 2-3 回、約 3 か月間行ないます。病状の改善が認められれば、その後は維持プログラムとして週に 1-2 回のペースで治療します。1 回の点滴時間は約 30 分です。
パーキンソン病は日本では、人口 10 万人あたり約 100 人の有病率であり、65 歳以上では人口 10 万人あたり約 200 人と推定されていますが、今後アルツハイマー病と同じく高齢化にともなって増加することが予測されます。
パーキンソン病の症状は、典型的には手足のふるえ (振戦)、硬直、動作緩慢や姿勢の以上が多く見られます。動作が緩慢となる症状はパーキンソン病のもうひとつの特徴的症状であり、歩行時の第一歩が出にくくなり、椅子からの立ち上がりなどに困難を感じます。病状が進行すると歩行時の姿勢は前かがみで、小刻みな歩行となります。また書字が小さくなり、声も小さくなってきます。
パーキンソン病では大脳基底核の線条体という部位でのドーパミン不足が原因であることが判明しており、これに L-dopa というドーパミンを補うような薬を使う治療が現在のパーキンソン病に対する標準治療となっています。しかしながら L-dopa の効果は一時的であり、L-dopa により活性酸素の産生が増加し病気の進行を早めるという警告もなされています。
これまで L-dopa の現象のみに焦点が当てられてきましたが、パーキンソン病患者においてグルタチオンという物質が著名に減少しているということが分かっています。グルタチオンは脳にとって最も重要な抗酸化物質のひとつであり、脳をさまざまな有害物質から守る役割を担っています。パーキンソン病患者の脳内において、この重要な物質であるグルタチオンが減少しているという事実をもとに、イタリアの Sassari 大学のチームが実際にパーキンソン病患者にグルタチオンを点滴投与したところ症状の著明な改善が認められました。
回数 |
料金 (円) |
|---|---|
1 回 |
5,000-7,000 |
